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2008年5月

2008年5月25日 (日)

このところ高尾山で見られる花(その3)

一昨日,高尾山→陣馬山→城山→南高尾三沢峠→草戸山→四辻→京王高尾山口と歩いた.かなり足が疲れたが天気がよく花も多く楽しめた.

暫く前からであるが,トレイルには白く細かいマルバウツギ(丸葉空木)が目立っている.まだつぼみも多いのでこの先まだ暫く楽めそうである.

最近,マルバウツギより一層細かいコゴメウツギ(小米空木)も多くなってきている.つぼみのサイズは名前のように米粒程度でかなり小さい.こちらは最近咲き始めたので多分マルバウツギよりは遅くまで咲いているのではなかろうか.なおXXウツギと付く中で,唯一バラ科だそうである.

特段変わった花がある訳ではないが,歩く度に少しずつ咲く種類が移り行くのが興味深い.さて来週も歩けるかな.

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2008年5月23日 (金)

このところ高尾山で見られる花(その2)

少し遡って5月18日,高尾山~陣馬山の間で撮影したカットから数枚載せてみる.

ガク(愕)はガクアジサイから,ウツギ(空木)は木の様子がウツギに似ていることから付いた名で,アジサイ属であって「ウツギに似たガクアジサイ」ということそうだ.素人目には何となく一部の花びらが欠落したガクアジサイのように見える.

あたかも鳴子のような形態であるので,基本的にはこの名かな~と思われる.でもその前に,例えばミヤマ(深山)が付くミヤマナルコユリとかもあり,もしかしたら違うかな~?

ヤマボウシ(山法師)はミズキ科の花だそうで,ハナミズキと同類のようである.花びらに見えるのは専門用語でホウ(苞),若しくは総苞,あるいは苞片と称するようだ.実は真ん中の丸い塊が花に相当するそうで,ここだけみると全然美しい感じはなく,筆者の場合まず立ち止まってレンズを向けることはなさそうだ.でも果実は9月頃に直径1~3cmで赤く熟し,美味しいそうだ.そのときまでぜひ覚えておかなくては.

なおヤマボウシの名は白い総苞が山法師が被った白頭巾を連想させることに由来するそうだ.写真のものはピンクがかっているので若干モディファイして想像力を働かす必要がありそうだ.

まだまだたくさんの種類が咲いているので,追々とり上げてみたい.

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2008年5月22日 (木)

このところ高尾山で見られる花

台風4号が過ぎ去った晴天の昨日,5月21日,いつものように高尾山から陣馬山までを往復してきた.この季節はいろいろな花が咲き競い,眺めながら歩くのはなかなか楽しみだ.今回はたくさんある花の中で,ありふれてはいるが以下の2点を載せてみた.

シャガ(射干)の花は例えば6号路の登り口辺りから始まり,陣馬山に至るまでの各所で咲いている.特に高尾山周辺には多く見られる.花の期間が長く,いつも目を楽しませてくれるのがありがたい.

ホウ(朴)の葉は大きいが,花もまた大きい.多分高尾山系では最大の花であろう.ホウの木は必ずしも多いようには見えないが,一丁平辺りではそれなりに見つけることができよう.咲ききる前の,ちょうど写真程度の半開が特に見事だと思う.

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大分経ちますがランタン/ヘランブー歩いてきました

長いことサボっていて,実に久しぶりに書くことになりました.既に3月のことになりますが,ネパールヒマラヤはランタン/ヘランブーエリアのトレッキングに行ってきました.

朝焼けのランタンリルン(7,234m)
カトマンドゥから路線バスでシャブルベンb080522p1シに行き,ここからから歩いた.トレック4日目にキャンジンゴンパ(3,800m)に到着し,ここで2泊した.朝6:00AM,ロッジの窓からは朝焼けの美しいランタンリルン(7,234m)を望むことができた.

必ずしも叶うわけではないが,何と言っても山の眺めは,やはり赤い斜光線が射す朝夕が最高だ.幸運に恵まれることは決して多くないが.....

キャンジンリ(4,773m)b080522p2 に登る
キャンジンゴンパ滞在中,近くのキャンジンリ(4,773m)と云うちょっとした峰に登った. ここからは上述のランタンリルンやキムシュン(Kimshung:6,871m),その脇のリルン氷河やキムシュン氷河をすぐ間近に望むことができる.さらに右写真のようにランタン谷と,その対岸に聳えるガンチェンポ(6,387m),ポンゲンドプク(5,930m)...等々を裾野から眺めることができて,これまたすばらしい.

ガネッシュヒマール(7,429m)を南から望む
b080522p3キャンジンゴンパを下り,次はヘランブー地方へと向かった.途中トゥローシャブル辺りからは,左写真のガネッシュヒマールや日本隊の8,000m峰初登頂で名高いマナスル (8,156m)を見ることができ,これまたなかなかすばらしいと思う.

さらにこの後,ヒンドゥの聖地ゴサインクンド湖から,4,610mのラウルビナヤクパスを越えた.このとき,朝方-10℃に達し,路面が凍り,気を付ける場面もあったが,総じてのどかでゆったりした15日間のトレッキングが楽しめた.多分11~12月の方が空がクリアである確率が高かろうと思われるが,3月もシャクナゲなどが楽しめるので,それなりにいいと思う.なお,真冬は積雪でラウルビナヤクパスを越えるのが困難であるのが普通なようだ.また,山の展望はままならないが,『世界で最も美しい谷の一つ,ランタン』の高山植物(ブルーポピーなど)が楽しめる夏を好む人も多いと思う.

今回は順調に進んだため,全日数24日間中,フライトやトレッキングへの予備日が余り,2泊3日でチトワンにも出かけ,象の背に乗ってジャングルを巡ってみたりもしてみた.ガイドやポーターの方はじめ,お世話になった皆さんにお礼申し上げます.

詳しくは『カナジーの物見遊山』ランタン2008編に記しました.ご覧いただければ嬉しく思います.

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