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2008年1月16日 (水)

こんどは霜の花,これも美しい!

一日おいて昨日15日,また高尾山を歩いてきた.この日はうまい具合に「霜の花」が美しく咲いていた.

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「霜の花」はシモバシラの霜柱???とちょいとややこしいが,シモバシラと呼ばれる植物の茎の繊維管による毛細管現象で吸い上げられた水が凍って,それが茎の外へ押し出され,成長したものであるようだ.地面にできる霜柱は,名の如く真っ直ぐに伸びるが,霜の花はあたかも花びらのように薄く,美しくカールして形成さえるのが妙だ.

白い花びらの先端縁に茶色いシモバシラの繊維が付着しているのも見られる.これは茎から霜柱が押し出される際に外皮が破壊されて付着したもののようである.つまり,一旦「霜の花」ができるとシモバシラの茎の構造が壊れるので,次はあまりうまく咲かないとも言われるようであるが......まだ観察経験が不十分なため,実際についてはよく判らない.その場合,シーズン最初の寒波襲来を逃すと,見逃すことになる.さて果たして1月15日はそんな日だったのか?,と思えるほど見事に咲いていた.ラッキーだったと思う.

この日.高尾山から陣馬山の間ではあちこちで見ることができたが,群生している如く目立ったのは,もみじ台北側,一丁平北側,城山北側辺りで,他所ではポツリポツリと疎らであった.ちなみに2日前は見事であった霧氷であるが,この日は一切見られなかった.

ところで,霜の花を形成するシモバシラはシソ科シモバシラ属の多年草で,草丈が40~90cm,撮影した一丁平北斜面のような山地の木陰に自生するようだ.9月頃開花し,実がなるようである.なお花は青とか紫系統ではなく白で,この枯れ草のように一方向に向いて咲く特徴があるようだ.いずれ花も見てみたいものだ.

この日はもう一つびっくりすることがあった.同日は平日であったためか人出はぐっと少なかった.そんな中で偶然,小仏峠の先,逆方向から歩いて来られたNさんにお遭いした.Nさんは以前会社勤めの頃お世話になった方で,最近人伝に同氏のサイトのURLをお伺いし,たくさんの山行記録や写真を眺めさせてもらったばかりだった.現実に出会えてとても嬉しく,そのうちまたどこかで....と,挨拶を交わしお別れした.

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